お花の贈り方

お花を贈りたいけど、どんな花を頼んだらいいかわからない方のための、
「お花の贈り方講座」です。ぜひ参考にしてください。

基本的なお祝い(お誕生日・結婚記念日・出産祝いなど)

贈る相手のイメージを大切にしましょう。
相手の方の似合う色、好きな花を選んであげましょう。
普段着ている服などをチェックすると参考になります。
メッセージカードにお祝いの言葉を添えましょう。
お花のかたちとしては、アレンジメント、花束、胡蝶蘭などが好まれます。
若い方にはピンクや黄色系で可愛らしく、年配層には赤系など派手目にすることが多いようです。

お誕生日・結婚(記念日)祝い

開店・開業・引越・新築のお祝い

店舗の場合はお祝いスタンド花やアレンジメントで華やかにお祝いしましょう。
お祝いスタンドの場合は大きな木札で演出することも出来ます。

事務所や自宅に送る場合は、長持ちするランの鉢やインテリアになる観葉植物も好まれます。

コンサート・発表会・講演会

コンサート・発表会・講演会など

演目に合わせて派手にも、シックな感じにお作りもできます。
会場に飾る場合は、お祝いスタンド花やアレンジメントが適当です。
演奏者、講演者などに贈る場合は大きめの花束をおすすめしています。

開店・開業・引越・新築のお祝い

退職祝い

男女の別、勤続年数、役職などに応じて、予算や花の色合い・大きさを決めましょう。
花束として差し上げるケースが多いようですが、持ち帰った後のお手入れを考えて、アレンジメントを選ぶ方も増えています。
退職される方のイメージに合わせてお作りいたします。

退職祝い

お見舞い

香りや色調に注意し、優しい色合いでお作りします。
手入れの簡単なアレンジメントをおすすめします。

お見舞い

シーズンギフト

母の日(父の日)、お中元(お歳暮)、敬老の日など、季節の様々なシーンでお花を贈ってみましょう。
母の日はご存じの通りカーネーションを贈ることが日本でも定着しています。

カーネーションの鉢植えや花束は相変わらず人気ですが、カーネーション以外の花を使ったオリジナルのアレンジメントが最近注目です。
いつもよりひとひねりした母の日のフラワーギフトはいかがですか?

父の日では、旬のヒマワリを使ったアレンジメントが人気です。
お中元では夏らしいオリジナルのアレンジメントや胡蝶蘭、お歳暮では定番のシクラメンの鉢植えの他、シックなオリジナル・アレンジメントが人気です。

敬老の日では、リンドウやワレモコウなどを使ったアレンジが好適です。

また、クリスマスに向けて、リースをプレゼントするのもおしゃれです。

この他、年始にお年賀として松などを入れたお正月用のアレンジメントをおくります。

シーズンギフト

お供え

お亡くなりになってから49日までは、一般に白上がり(白一色)のアレンジメント(花束は避ける)をおくります。

49日以降はアレンジメントや花束をおくります。この場合、白を基調に淡い色花を入れます。
一般に、故人が男性ならブルーの花、女性ならピンクの花を入れますが、亡くなった方の好きな色や思い出の花を入れても差し支えありません。

法事やお盆、お彼岸などでも同様に送ります。

お供え

ご葬儀

葬儀用のスタンド花を送ります。ただし宗派や地方の慣習によって供花のスタイルや札の様式などがかわることがあります。

また、枕花として、葬儀の前に自宅にアレンジメントを届けることもあります。